アパレルを調べましたアルチザン

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【2024/11/18 07:16 】 |

アパレルでいってみよう

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アパレル、セレクトショップについて質問です。正規取扱店（正規取扱商品）についてですが通常アパレルではブランドからセレクトショップには卸で販売され再販を行うと思うのですが、シーズン末のセール等にならないと割引等は見受けられず初めから割引販売がされていない様に思います。販売価格の強制(拘束)は独占禁止法で禁じられていると思いますがなぜ初めから割引で販売せず価格を統一しているのでしょうか。というのも数%でも他店より安く販売すればより多く売れると思うのですが、まったく価格競争がなく凄くおかしいです。一方でシーズンオフになると割引販売をし、ブランドが在庫リスクを負っている委託販売には見えません。どのようなシステムがあるのでしょうか？暗黙のルールがあるとしたら消費者にとっては不利益だと思いますが、ご存知の方いましたら教えてください。よろしくお願いします。

＞シーズンオフになると割引販売をし、ブランドが在庫リスクを負っている委託販売には見えません。なぜ見えないのでしょうか？大量に在庫が残れば、ショップがリスクを負っているならショップが、ブランドにリスクがあればブランドが困ります。困る主体が違うだけで、シーズンオフに「売り切らなければならない」というのは一緒です。ですから、どのような販売形態であってもシーズンオフに割引販売になるのは当然です。基本的にアパレルの販売は、委託販売が主ですから、売場が百貨店であっても単独ショップであっても、その服（在庫）の所有者はブランドなので、ブランドが決めた値段で売るしかありません。セレクトショップなどは、買い切りをする場合もありますが、定価で売れるオンシーズンに、わざわざ安売りをして利益を減らすことはしません。また、ブランドは、イメージ維持のために、安売りをするショップとは、基本的に取引しません。商業活動は自由ですから、どこと取引をしようと、誰からもとがめられることはありません。いったん取引をしておきながら、価格拘束をするのは違反ですが、取引そのものをしないのは違法ではありません。「安売りをしたいなら、ウチのブランド以外のメーカーと取引してください」というのは至極正当な話です。ユニクロにシャネルは売っていませんし、消費者も、ユニクロでシャネルを買うことを期待していない、ということです。

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【2010/09/29 17:06 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()

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